新耳袋―現代百物語〈第8夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第8夜〉 (角川文庫)

夏の風物詩。わりと惰性。なんてーか、この手の怪談てもうパターン化されてて、細部が違うだけ、強いインパクトもないし
読み終わった時にはきれいさっぱり頭から抜けてる。8×99で792話読んできたわけですけど、残ってるのは「山の牧場は怖かったなー」という程度。
でもまあ、“ちゃんと読める”っていいよね。今「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」をちょっとずつ読んでるのだけど、怖い怖くない以前に文章のわかりにくさにイライラさせられることが多々あるからなあ。