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ZOO 1 (集英社文庫)

「ZOO」の映画化された方を集めた短編集。なんで分冊にするかなー。1冊で十分だろ。各話で方向性はバラバラだけども全体的に白乙一と黒乙一が同居するようになってきたように感じる。
この中では「SEVEN ROOMS」が良かった。すげードキドキ。短編ゆえの描写・情報の少なさ、スピード感もいいけど長編にしても面白かったかも。これの映像化はぜひとも観てみたいなあ。
あとどうでもいいけどこれを見るとどうしても「樹海少年Zoo1 第1巻 (少年チャンピオン・コミックス)」を連想して「あの絵で乙一･･･」とか考えてしまって非常にモヤモヤする。