Reading Baton

id:tubuko21さんから回ってきましたよ。
“本”はイコール小説ということで考えました。やっぱり小説と漫画は同列で語れない。サイトも同じことなんだけど、何なんだろね、この設問の設定の仕方。変なの。

お気に入りのテキストサイト(ブログ)

他の設問はすべて本なのになんでこれだけサイトなんだ?と非常にイライラするのですが。まあそこはそれ、素直に答えてみると、http://frmbn.xrea.jp/です。ここ最近ネタ日記系はほとんど読まなくなっているのですが、こちらだけは毎回読んでますね。面白い。お近付きになりたい。
あと情報系と言うかクリッピング系ではhttp://homepage1.nifty.com/tokunaga/さんが好きです。趣向が似ているせいかな・・・と思っていたのだけど、実はそれがほんの少しずれてるところが逆にミソなのかも。
あと、オフラインでの結びつきが強い人のサイトはどれも面白いです。個人的に興味があるから。

最後に買った本

アイルランドの薔薇 (光文社文庫)

アイルランドの薔薇 (光文社文庫)

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)」が面白かったので文庫になっているのを買ってみた。

今読んでいる本

海を見る人 (ハヤカワ文庫 JA)

海を見る人 (ハヤカワ文庫 JA)

なんか最近微妙にSF付いてる。

よく読むまたは、思い入れのある本

数量制限が無いので思いつくだけ書くよ。とは言え、“よく読む”と言うからには再読していることが必要条件なわけで。うーん、そうなると少ないな・・・。

マリコ マリキータ (文春文庫)

マリコ マリキータ (文春文庫)

短編集。表題作と、人の在り方を問う「帰ってきた男」が秀逸。おれは行ってしまうのか帰ってくるのか・・・。
からっぽ男の休暇 (講談社文庫)

からっぽ男の休暇 (講談社文庫)

創作気味のエッセイ・・・なのか、エッセイ風のフィクションなのか。抱腹絶倒のエピソードの数々に南の島の美しい写真。お気に入りの一冊。
ノルウェイの森 (上) (講談社文庫)

ノルウェイの森 (上) (講談社文庫)

ノルウェイの森 (下) (講談社文庫)

ノルウェイの森 (下) (講談社文庫)

まあ、否定しようも無く影響を受けてる。
時々、風と話す (角川文庫)

時々、風と話す (角川文庫)

黄色いドゥカと彼女の手 (角川文庫)

黄色いドゥカと彼女の手 (角川文庫)

バイクに関わる話が並ぶ短編集2冊。読み易さも手伝って、気が向くと手に取ってパラパラとめくってました。かつてバイク乗りだったんですよ。
大久保町の決闘 (電撃文庫)

大久保町の決闘 (電撃文庫)

思い切りラノベですが。日本を舞台にしたラブコメウェスタン。ラブコメ度もすさまじいけど、ギャグも素晴らしい。絶版なのが悔やまれる・・・。
夢使い―レンタルチャイルドの新二都物語 (講談社文庫)

夢使い―レンタルチャイルドの新二都物語 (講談社文庫)

島田雅彦でこれを挙げるあたり、なんかもう頭悪いね、という感じなんですけど。珍しくビジュアル的というか記号的な作りでわかりやすくて好きです。
後宮小説 (新潮文庫)

後宮小説 (新潮文庫)

アニメ「雲のように風のように [DVD]」の原作。アニメも素晴らしかったけど、原作もアニメでは再現されていない様々な設定が盛り込まれていて面白い。どちらもそれぞれに魅力的な稀有な例。
いちご同盟 (集英社文庫)

いちご同盟 (集英社文庫)

直球ストレートど真ん中。素直に泣けばいいんじゃない?
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

最近再読。乙一でいちばん好き。

この本は手放せません!

基本的に読んだ小説は一切手放すつもりはありません。
が、あえて言えば1回誰に貸したかわからなくなり、しかも絶版になっていて再入手に苦労した「からっぽ男の休暇」かな。

次にバトンを渡すヒト3名

せっかくだからふらむぼんの山田さんに・・・と思ったけど既に回っているのでこれまた止めますよ。