岡本一広「トランスルーセント ―彼女は半透明」第1巻

身体が透明になる奇病に冒された白山さんと、ラブロマの星野くんみたいに天然な唯見マモル*1や、容姿端麗成績優秀なお嬢様だけど人に注目されたくないと願う大河内さんなどが繰り広げる悲喜交々。
店頭で気になったのでジャケ買い。絵がちょっと泥臭いというか古臭いというか、気になるところもあるけどまあ慣れるかな。演劇や心理的な透明(=目立たない)とくっつけてみたり、なかなか面白い。でももっと上手く見せられるんじゃないかなあ、というもったいない感じもする。まだ続くようなので注目。
自分的には珍しくお嬢様キャラな大河内さんが好きです。

*1:“ただ見守る”か。