加門七海「203号室」

203号室 (光文社文庫)

203号室 (光文社文庫)

何となく手に取ったんだけど、全然面白くなかった。さすがに夜中部屋で読んでると気分の悪いものがあるけど、ただそれだけ。印象的な怪異などがあるでもなく。オチも長編でやることじゃない。50ページくらいの短編で十分な内容だ。