大崎善生「ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶」

ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (新潮文庫)

ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (新潮文庫)

女性が主人公の恋愛短編集。男が主人公の別短編の女性サイドの話があって「おっ」と思ったけど、なんかいまいちどれも同じ感じで読んでてわけがわかんなくなる。あとこの人どうも透明になりすぎてる気がする。文体とか話の印象とか。