野沢尚「龍時01-02」

龍時 01-02 文春文庫

龍時 01-02 文春文庫

プロスポーツにはほとんど興味がなくオリンピックとかむしろ嫌いなくちだしひねくれものなので人気があるものには近寄らない方だけど、なぜかサッカーだけはミーハーです。日本代表の試合があると積極的にテレビをつけます。でも普段一切テレビを観ないのでサッカーの試合をやることに気付けず全然観られないのだけど。
そんなわけで本格サッカー小説シリーズ。実際のチームや選手がばんばん出てくるので「あー知ってる知ってる」とか「へー」とか思ったり。ミーハーなだけで全然詳しくないので言葉の意味とか良くわからなかったりするのだけど*1やっぱ試合のシーンはすげー興奮する。ゴール前でもつれるシーンとか、ついつい目が数行先に行っちゃうのを必死で抑えたり。ド素人としてはじゅうぶんに楽しめましたけども、詳しい人にはどうなんですかね。

*1:“スルーパス”って自分へきたパスをスルーして別の人に渡すことだと思ってたけど、なんか違うっぽいなーとか