日曜日たち (講談社文庫)

日曜日たち (講談社文庫)

5つの短編と、それらを貫くように一つの物語が。全体的に暗いムードで、“不幸のどん底”ってほどでもないけどなんか鬱々と。ラストはまあ良かったけど、それ以外に特別心に残る点もなく、というところかな。