二ノ宮知子「のだめカンタービレ」第1〜11巻

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(2) (KC KISS)
のだめカンタービレ(3) (KC KISS)
のだめカンタービレ(4) (KC KISS)
のだめカンタービレ(5) (KC KISS)
のだめカンタービレ(6) (KC KISS)

のだめカンタービレ(7) (KC KISS)
のだめカンタービレ (8)
のだめカンタービレ(9) (KC KISS)
のだめカンタービレ(10) (KC KISS)
のだめカンタービレ(11) (KC KISS)

風邪で部屋でゴロゴロしているのをいいことに(よくない)、実に1年以上積んでいた*1「のだめ」を一気読み。うーん、なるほど面白いが、ちょっとけれんみが足らないかな? 巻を追うごとにその辺がどんどん上手くなっていくのかと思ったけど、そうでもなかったかな。
はちゃめちゃなのだめ話より、Sオケ、R☆Sあたりの青春群像劇の方が全然好き。なのでおれ的にいちばんの盛り上がりは8、9巻あたりでそれ以降は低空飛行といった感じ。
しかし“微妙な関係の男女、実家に帰ってしまった女を男が迎えに行く”というシチュはあっちこっちで出て来ますね。そういう願望があるの?
清良さんが好きです。
モジャモジャは途中まで女だと思ってました。

*1:当時は7巻が最新刊だった