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裏企画。今年読んだ小説の中でつまらなかった作品10作。こっちも文句なくランクインというのはほとんど無いかな。まあ敢えて選ぶならこれ、という。
- 桜井亜美「トゥモロウズ・ソング」
- 清涼院流水「みすてりあるキャラねっと」
- 蘇部健一「六枚のとんかつ」
- ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」
- 蘇部健一「長野・上越新幹線四時間三十分の壁」
- 鯨統一郎「ミステリアス学園」
- 川島誠「もういちど走り出そう」
- 吉田修一「熱帯魚」
- 秋山瑞人「猫の地球儀」
- 清涼院流水「億千万の人間CMスキャンダル」
や、流水は大好きだけどね。「うたかたの日々」は面白いつまらないというより翻訳に慣れてないという話。蘇部健一はつまらないわけではないんだろうけど印象に残ってないんだよなあ。「ミステリアス学園」は、ある見方では面白いんだけどね。